福井県議会 2022-06-15 令和4年第422回定例会(第2号 代表質問) 本文 2022-06-15
また、八戸市にあるFLAT HACHINOHE(フラットハチノヘ)では、八戸市が運営会社に土地を無償貸与するとともに、年間2,500時間、30年間にわたる有償借り上げを行い、学校行事やクラブ活動、また市民のスポーツやイベントの場に利用できる公共体育館としても活用しているとのことであります。
また、八戸市にあるFLAT HACHINOHE(フラットハチノヘ)では、八戸市が運営会社に土地を無償貸与するとともに、年間2,500時間、30年間にわたる有償借り上げを行い、学校行事やクラブ活動、また市民のスポーツやイベントの場に利用できる公共体育館としても活用しているとのことであります。
まず、県内のアリーナ型スポーツ施設であります体育館については、人口1,000人当たりの公共体育館の延べ面積が全国2位と全国トップクラスの整備状況であること、また、2000年国体、当時は35市町村ございましたが、全市町村で競技を開催したということで、全県的にバランスよく配置されており、利便性が高いと認識しておりますが、一方、建設から一定程度年数が経過しており、老朽化が1つの課題になっております。
例えば、2ページ目でございますけれども、例えば点々で囲ってあるところでございますが、運動づくりということで、従来は公共体育館を整備してきたわけでございますが、整備率は全国3位になってきていると。
例2の例えば運動できる環境づくりという面で見ましても、公共体育館の面積は全国3位となるまで整備してきているわけでございますが、そこを使って実際に運動習慣のある人というような面を見ますと、全国平均よりも下だというのが現状でございますから、これからはやっぱり運動習慣というような面を重視していろんな事業を考えていくべきじゃないかと思っております。
このことに関連して、公共体育館施設の整備状況についてでありますが、富山県における人口1,000人当たりの公共体育館面積は約265平方メートルと、全国平均の約115平方メートルを2倍以上も上回っており、このことから、施設面では全国的に見ても先進県の一つであると断言して差し支えないと思います。
今、県下五十八市町村の教育文化施設あるいは公共体育館施設を見ると、図書館十五、博物館八、音楽堂十一、体育館七十三、公民館百六十七という状況で、大きなアンバランスがあります。 さらに、二十一世紀の幕あけである平成十二年度に向けて目標水準が設定をされております。その達成へ向けての具体的施策立案の必要があると思いますけれども、いかがでありましょうか。